2014年12月10日

BTU Program 最終回 レポート

去る11月30日の日曜日、BB-JUNGLEにて、
BTU Programの最終回、【chapter08】が行われました。

「勝利を追求する、全てのプレイヤー達へ。」

開催告知のバナーにそんなキャッチコピーを掲げて、
2014年の3月にスタートしたBTU Programもいよいよラスト。
「超実戦的」の肩書きを持つ当講習会の最後のカリキュラムは、

「チーム対戦」!!!

受講生全員で構成された「Team BTU」にとっては初めての対戦。
相手をして頂くのは、千葉県を中心に活動するベテランチームの
Team Cutlass」さんでした!

★★★★★少しさかのぼった話★★★★★

元々、BTU Programはchapter01から08まで、
講習のみで構成されていました。
言わば、受講生の皆さんに「カギ」を渡す事を目的にしてた訳です。
がしかし、
回を重ねるごとに受講生の皆さんから感じられる、
教えている側で言うところの手応えが、
「ひょっとしたら」という気を我々インストラクター陣に起こさせ、
「実際にカギで扉を開けて、その中の世界を知ってもらおう」という
判断に至らせたのでした。

「最終回はチーム対戦をします。」

そう伝える時に、一抹の不安もあるにはありました。
趣味として気軽に楽しんでいるはずのサバゲが、
途端に重苦しくなったと感じ、何人か逃げ出してしまうんじゃないか、と。
それまでの受講生のリピート率が非常に高かった事もあり、
我々インストラクター側としては、まさに大博打の心地でした。
そしてその大博打は、
まったくもっての杞憂という言葉に彩られて、
素晴らしい高レートのリターンを見せつけることとなります。

ある者は受講生同士の直接連絡の為にWEB掲示板を立ち上げ、
ある者は送られてくる情報を元に詳細な地図を作成し、
ある者は雨の中のフィールドへ1人で下見に訪れ、
ある者は海外出張から帰国する機内で作戦を練り上げ、
ある者はサバゲを真面目に考える余り、胃に穴を開けました。(実話)

本戦を一週間後に控えたNONSTOP6で善戦することでメンタルを作り、
夜間の冷え込みにも屈せず野外で数時間に及ぶ作戦会議。
これらの動きがすべて受講生が独自に提案し主導したという事実は、
その結果として創出されるチームとしての結束・実力に、
一点の疑いも持たせないに充分なものでした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★




そして迎えた11月30日。
前夜からの濃霧も晴れて、ついにBTU Programは全ての開催日で快晴という快挙!
やっぱりアレですね、気合いですね。

エントリー受付け&弾速測定後には最後の座学を実施。
chapter01からの壮大な伏線(笑)にホント?と思った受講生もいたかもですが、
本当です!!!
だってchapter01の座学とchapter08の座学の台本はもともと一緒に書かれたんだもの。

その後、午前中は肩慣らしとして、
Team BTUとTeam Cutlassさんをシャッフルしての交流ゲーム。
ちなみに両チームはこの日が初の顔合わせ。
お互いに手の内を見せまいとする見事なまでの三味線ぶりに、w
高台からゲームを見ていたインストラクターをして、
「あの人があの位置!? ありえねぇw」と仰け反る一幕も。

昼食後の午後はいよいよ本戦、
持てる総ての能力を解放して行うガチゲーム「チーム対戦」!!!
スターター&タイムキーパーを務める我々インストラクター陣にも、
午前中とはうって変わった両軍の雰囲気に緊張が走りました。
スタート直後から起こる壮絶な初手の差し合い、ハズし合い。
たった1人で6人からの相手側小隊を全滅させる者もいれば、
その者を墜として即座にラインを上げるバックアップがいる。
オフセットに配置した戦力で相手の攻め手を迎撃すれば、
その布陣を看破した他の部隊が手薄なルートを鋭く攻め上がる。
劇的なゲーム展開の連続に、フィールドを見下ろすセーフティからは
幾度となく歓声が上がりました。

=====================


本戦一ヶ月前、夜間の野外作戦会議にて意見を戦わせるTeam BTUの面々。
しっかし寒い。


最初期に作成されたフィールドMAPと、無数の書き込み。
この後、さらに加筆修正を重ねてMAPは完成、その上に作戦が描かれる事となる。


本戦直前のTeam BTUメンバー。


同じく本戦直前。


同じく本戦直前。
しかしこの3枚、Team BTUのプレイスタイルが露骨に表れてますね・・・。w


ゲーム後の修了式では、卒業証書として新BTUワッペンが贈られました。


BTU Programには、やたら遠方から毎回参加してくれる方もいました。
こちらの方は静岡在住、上の方は大阪在住です。w


そしてTeam Cutlassさん代表、BTU受講生代表、BTUインストラクター陣の挨拶が
行われ、修了式は幕を下ろしました。



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勝利を追求する、全てのプレイヤー達へ。


この9ヶ月、BTU Programが掲げたこの言葉に、
外部からの異論が無かった訳ではありません。

「そこまで勝敗を気にして楽しいの?」

「勝ちにこだわるとサバゲがつまらなくなる」

直接言われることもあれば、人づてに聞くこともありました。
しかし我々は逆に疑問を感じます。

「本気で勝利を追い求めた事があるのかな」と。

BTU Programは勝ちにこだわることを明言しつつも、
勝利という結果が必須だった訳ではありません。
では、
BTU Programはなぜ、勝ちにこだわったのか?
BTU Programの目的とは何だったのか・・・?


本戦当日の午前中、交流ゲームを一戦こなした後のセーフティにて。
タイムキープをしていた私の横に、
受講生の中で最年少の18歳が来て、言いました。

「Cutlassさんって、もしかして・・・」

続く言葉に、私は目を細めずにいられませんでした。


BTU Programは、勝利を追求することを掲げました。
勝利を追求するとはつまり、心技体、あらゆる面での強さを得る為に、
主体的な努力を惜しまないということ。
そしてその努力の途上にある者は、

目の前に現れたプレイヤーの価値を正確に理解し、
その存在に感謝することができる。



ただ単に上手いとか強いとかだけじゃなく、
なぜ我々インストラクター陣がTeam Cutlassさんに最終戦の相手を依頼したのか?
その真意に、15分ゲームを1回やっただけの、初対面の18歳が真っ先に気付く。
自分がその道を志し、その道程の困難さを理解しているからこそ、
その道の遥か先を歩む者の存在に気付くことができる。

「凄いヤツが相手だ!」

その時に抱く感情は何か。
恐怖? 嫉妬?
否。

歓喜です。


BTU Programの目的。
それは、「勝利を追求した先に見える世界の楽しさを知ること」と言えるかと思います。


修了式後、受講生たちの表情を見ながら、確信がありました。
「サバゲの楽しさはせいぜいここまでだろう」という、既成概念の壁を超えた、
そんな確信がありました。

Beyond The Ultimate.(究極の、その先へ。)

BTU Programは、
「サバゲをあきらめない、ごまかさない。」
「可能性を疑わない。」
「まだ見ぬ強い奴らに会いにいく。」
そんな意志をその名に冠した、サバイバルゲーマー育成プログラムです。




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【SPLASHサバゲーカレッジ】

代表            内藤忠儀
チーフインストラクター 案部崇敏
インストラクター     石坂亮
インストラクター     坂本佳明


【Special Thanks】

Team Cutluss
http://dsserd.web.fc2.com/

SURVIVAL GAME FIELD SAVAS
http://savas-m2ts.net/

HOBBY SHOP C.Z
http://www.czhobby.com/index.html

BTU Programを受講されたすべての皆さん







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Posted by SPLASH  at 23:30 │Comments(1)BTU Program

この記事へのコメント
もう何回もこの記事読みました!
自分も参加してみたかったです
もう2月も後半…
BTU2015は開催されないのでしょうか?
Posted by かず at 2015年02月21日 18:25
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