2018年08月02日

BTU卒業生限定・レクリエーションゲーム開催



【BTU卒業生各位へ】

受講生にはかねてから告知していました通り、来たる9月9日(日曜日)、
BTUprogramの卒業生のみを対象にした、ガチンコの内部対戦をBB-JUNGLEにて行います!
BTUの中で得た技術や理論をフル発動して、普段の定例会等ではぜっっったいに体験できない
正真正銘の「全力」で戦いましょう!

これこそがサバゲの真骨頂です。
この戦いを知らずしてストロングを自称するなかれ~!。


本戦は9月9日(日曜日)ですが、
先立つこと約1ヶ月の8月11日(土曜日)に、公式の練習会を行います!
この日は、本戦で使用する特設サイズのフィールドを公開・使用しますので
ぜひ皆さん、ご参加下さい。本戦のみのぶっつけで勝てるほどイージーな戦いにはならんですよ


チーム分けは我々、BTU運営サイドがバランスに最大限配慮して行います。
9月9日の本戦のエントリー者名簿をベースに行い、8月11日の練習会の日に発表しますので、
早目(というか即座)のエントリーをお願いします。


予定しているゲームの基本形式は、SPLASH定例会のフラッグ戦と同一です。

【8月11日 公式練習会について】


開始時間・1000~(0900受付開始)  参加費・3500円


実施内容については各参加者(チーム)の発案を最優先としますが、アドバイザーとして案部がいますので、大まかな流れには誘導します。
・フィールドウォーク
・チーム分け、ルールの確認
・ルートや連携の確認
あたりは必須でしょうか。
テストゲーム等をする際にも、案部がカウントとタイムキープを行いますので大丈夫です!


【各エントリーフォーム】


「8月11日(土曜日) 公式練習会」
https://goo.gl/forms/n8ywQgjOV0GvTc952


「9月9日(日曜日) 本戦」
https://goo.gl/forms/KAgJX3LpYIiwveZF3


両日とも、BB-JUNGLEにて10:00から開催です。(受付は09:00頃から)  

Posted by SPLASH  at 18:59Comments(0)お知らせBTU Program

2018年06月10日

BTU program 2 【今後のスケジュール】 



2月からスタートした、SPLASH流サバゲ講習会「BTU program 2」
全5回から成る当講習ですが、先日の6月9日、記念すべき卒業生の第一陣を送り出しました!
講習前はアカの他人であった受講生同士が、修了証を受け取った後、いつまでもセーフティで談笑する。
サバゲの楽しさとは、おそらくこういった部分なんじゃないかと思う訳です。

さあそして!

荒天による延期や仕事の都合などで受講が足踏みしちゃってる皆様、
お待たせしました!
今後の開催予定です。

チャプター2「戦技編1」 ・7月7日(土) BB-JUNGLE
チャプター2 エントリーフォーム

チャプター3「戦技編2」 ・7月8日(日) BB-JUNGLE
◆チャプター3 エントリーフォーム

チャプター4「戦術編」
・7月28日(土) SPLASH※当初は29日の予定でしたが変わりました。
◆チャプター4 エントリーフォーム

チャプター5「戦略編」
・7月29日(日) SPLASH
◆チャプター5 エントリーフォーム 

受講料は各6000円となります。
チャプターは原則として順番に受講して下さい。


さらに!
BTU卒業生を対象にしたガチンコのチーム対戦を9月に行います!
そうです、内紛ってやつです。w これが面白いんだこれが。
事前の練習日と合わせて、こちらで案内させていただきます!
8月&9月の予定につき、現段階でまだ卒業に至っていない方も
充分間に合いますよ~!!

◆BTU卒業生対戦 公式練習日
※対戦当日のフィールド境界とフラッグ位置を公開します。
・8月11日(土祝) BB-JUNGLE エントリーフォーム

◆BTU卒業生対戦 本戦
・9月9日(日) BB-JUNGLEエントリーフォーム


以上、めっぽう熱い2018年のSPLASH。
皆様のご参加、お待ちしております!!!


運営:SPLASH
http://splash-bb.com/

  

Posted by SPLASH  at 18:28Comments(0)お知らせBTU Program

2018年04月06日

BTU Program2

「BTU Program 2」



サバイバルゲームの現場から生まれて、
サバイバルゲームの現場で最大級の効果を発揮する、
知識や技術や理論から成るSPLASH独自の教範を基に行われる講習、
それがBTU Programです!

【BTU Programの特徴とねらい】
実銃による戦闘術をそのままエアガンに置き換えている一般的なタクティカルトレーニングとは違い、
あくまで「エアガンを使用して行うサバイバルゲーム」をベースにして組み上げられています。
飛距離や操作感といったハードウェアの表面的な差異だけではなく、
起こりうるサバゲ特有の状況やその変化等、およそ「サバイバルゲーム」という言葉に関わるすべての
事象を想定し、総合的に判断、構成されたものです。
例えば、
米軍の戦闘訓練は、2倍の数の米軍と戦うことを想定しているでしょうか?
BTU Programでは、自分と同等あるいはそれ以上の相手と戦うことをも想定しています。
いったんフィールドに入ったが最後、「逃げる」という選択肢が無いサバゲでは、
自分より格上の相手と戦わなければならないケースも多々あります。
そこに際しての技術的あるいは精神的な解答を持っているのが、BTU Programです。
さらにその内容は直接の戦闘テクニックだけにとどまらず、
サバゲにおける作戦の立案や遂行、さらには全国に数多あるフィールドの地形やルールをタイプ別に
読み解く方法など、一般のプレイヤーから見て「プロ」に相当する人(メディアやフィールドやショップの中の人)すら
ほとんど行き着いていない領域にまで踏み込んで、それらノウハウを公開していきます。
そしてBTU Programは受講生だけでなく、想定されるその相手までも俯瞰で捉えた、全体適正を是としています。
つまり個人的な戦果の充実を目的とするものではなく、その追求を通してよりサバイバルゲームを深く理解する事を
目的として掲げている点が、ほか多くのトレーニング・講習と比較してもっとも特異な点と言えるでしょう。
ハッキリ言ってしまえば、「俺TUEEEE」したいだけの奴ァ来んな!って事ですね。
対象となるのは、
・サバゲを始めてしばらく経つけど、最近は新鮮な楽しみも減ったと感じている方
・上手くなりたいけど、何をどう上手くなればいいのかわからないという方
・そもそもサバゲで上手くなることに何の意味があるかわからないという方
・むしろ風当たりが強そうだから一歩を踏み出せないという方
・何よりサバゲが好きだという方
・しかし自分の漠然としたサバゲの理想像と、現実のサバゲとの間に大きな乖離があると感じてる方
このあたりでしょうか。
「ああ、これ俺だわ!」と思った方、お待ちしております。w
講習の性格上、その気のあるプレイヤーのみが多く集まり、しかも大多数が単独参加であることがほとんどなので、
最終的には受講生同士でサバゲ仲間になっているのも魅力といえば魅力かも知れません。w

【講習参加と、その後の流れ】

1.「Chapter01」を受講

2.その後は、順次開催される「Chapter02」から「Chapter05」までを受講。

【実施予定時期】

『Chapter01』 ◆導入編 サバイバルゲーム考

『Chapter02』 ◆戦技編その1 自己の確立

『Chapter03』 ◆戦技編その2 個の連動

『Chapter04』 ◆戦術編 集団戦闘と連携

『Chapter05』 ◆戦略編 全体解釈、フィールド解体新書


●BTU2・5月の講習スケジュール発表!
C-1 2日 18日 25日 (SPLASH) 20:00~24:00
C-2 3日 19日 (BB-JUNGLE) 10:00~15:00
C-3 3日 19日 (BB-JUNGLE) 16:00~21:00
C-4 12日 13日 (SPLASH) 10:00~

====================
◆◆ 開催情報はFacebookで ◆◆
https://www.facebook.com/splash.sgf/

■開催場所 SPLASH または BB-JUNGLE
■参加費   6000円
■備考    サバゲができる道具(ゴーグル、エアガン、装備ほか)をお持ちください。
        座学とトレーニングがメインにつき、ゲームは行いません。 

※各回とも完全予約制となります。
 エントリーは以下URLから、希望日をチェックの上、送信をお願いします。

◆チャプター4 エントリーフォーム
https://goo.gl/forms/R3SXRS6w2wNgRgOY2

◆チャプター5 エントリーフォーム
https://goo.gl/forms/5IUtorbSKZtem6uO2

◆追加開催用チャプター1 エントリーフォーム
https://goo.gl/forms/eUVIxbSxHJTr4mLf1

◆追加開催用チャプター2&3 エントリーフォーム
https://goo.gl/forms/Q99jr1wRG7Jv50ox2

====================

皆様のご参加、お待ちしております!!!

運営:SPLASH
http://splash-bb.com/



  

Posted by SPLASH  at 19:00Comments(0)お知らせBTU Program

2018年02月14日

BTU2 チャプター2 受付開始!



遂にスタートしました第二期BTU program
チャプター2は「戦技(テクニック)その1」をテーマとして、 待望の実戦講習へと突入!
「索敵」「動き方」等、事前アンケートでも特に多く寄せられたキーワードが、ここで紐解かれます!
皆様のご参加、お待ちしております。

※チャプター2への参加は、チャプター1の受講を修了している方のみが対象です。

・3月10日 10時~16時頃(9時受付開始)
・3月11日 10時~16時頃(9時受付開始)

場所・BB-JUNGLE【千葉県千葉市緑区】
http://www.bb-jungle.com/

参加費・6000円/人
※雨天予報時の開催判断は、前日の18時頃を目処にアナウンス致します。

チャプター2・エントリーフォーム
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSeL07apBocyxXAf_J…/viewform

【BTU2とは】
http://splashbb.militaryblog.jp/e898233.html

  

Posted by SPLASH  at 20:35Comments(0)お知らせBTU Program

2018年02月12日

背中にアドミンポーチ。



SPLASHやBB-JUNGLEでは良くみかける光景
背中に沢山のワッペンを付けたゲーマーさん達

たまにお客さんから、どうやって付けてるのですか?
と質問を受けるので、こちらでも説明しますと
サスペンダーの背中部分に普通はチェストリグなんかの胸に装着する
表面がほぼ全ベルクロの『アドミンポーチ』を装着している方が多いです。
それだけ(笑)

このスタイルは個々のこれまでのサバゲ戦歴を表現するって意味合いもありますが
実は、もっと重要な意味があるのです。
それは数々のゲーム、数々の敗北を経験し導き出した
『サバゲーテクニック』の一環として装着しているのですが、
わかるかな~?
「なら腕のベルクロに貼ったら?」 それはではあまり意味ないんです!

『強くなれる要素』装備、全てに理由あり!
その鍵は『BUT2』で~!!(笑) 絶賛開講中!!

【BTU Program 2】
http://splashbb.militaryblog.jp/e898233.html



  

Posted by SPLASH  at 14:58Comments(0)お知らせBTU Program

2017年12月31日

【重大発表】BTU Program 2 開講のお知らせ

2017年もあと数時間で終わりですね。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
さァそしてここでビッグなニュース!
かつて2014年に、超実戦的講習ゲーム会と称して実施したあの企画が!
あまりの運営疲労から「もー二度とやらんぞ」と沈黙を貫いてきたあの企画が!
客、同業者、友人知人、親類縁者等々からの熱望(圧力)を受けて、
2018年、遂に、4年ぶりの復活を果たします!!! 

「BTU Program 2」!!!!!



サバイバルゲームの現場から生まれて、
サバイバルゲームの現場で最大級の効果を発揮する、
知識や技術や理論から成るSPLASH独自の教範を基に行われる講習、
それがBTU Programです!

【BTU Programの特徴とねらい】
実銃による戦闘術をそのままエアガンに置き換えている一般的なタクティカルトレーニングとは違い、
あくまで「エアガンを使用して行うサバイバルゲーム」をベースにして組み上げられています。
飛距離や操作感といったハードウェアの表面的な差異だけではなく、
起こりうるサバゲ特有の状況やその変化等、およそ「サバイバルゲーム」という言葉に関わるすべての
事象を想定し、総合的に判断、構成されたものです。
例えば、
米軍の戦闘訓練は、2倍の数の米軍と戦うことを想定しているでしょうか?
BTU Programでは、自分と同等あるいはそれ以上の相手と戦うことをも想定しています。
いったんフィールドに入ったが最後、「逃げる」という選択肢が無いサバゲでは、
自分より格上の相手と戦わなければならないケースも多々あります。
そこに際しての技術的あるいは精神的な解答を持っているのが、BTU Programです。
さらにその内容は直接の戦闘テクニックだけにとどまらず、
サバゲにおける作戦の立案や遂行、さらには全国に数多あるフィールドの地形やルールをタイプ別に
読み解く方法など、一般のプレイヤーから見て「プロ」に相当する人(メディアやフィールドやショップの中の人)すら
ほとんど行き着いていない領域にまで踏み込んで、それらノウハウを公開していきます。
そしてBTU Programは受講生だけでなく、想定されるその相手までも俯瞰で捉えた、全体適正を是としています。
つまり個人的な戦果の充実を目的とするものではなく、その追求を通してよりサバイバルゲームを深く理解する事を
目的として掲げている点が、ほか多くのトレーニング・講習と比較してもっとも特異な点と言えるでしょう。
ハッキリ言ってしまえば、「俺TUEEEE」したいだけの奴ァ来んな!って事ですね。
対象となるのは、
・サバゲを始めてしばらく経つけど、最近は新鮮な楽しみも減ったと感じている方
・上手くなりたいけど、何をどう上手くなればいいのかわからないという方
・そもそもサバゲで上手くなることに何の意味があるかわからないという方
・むしろ風当たりが強そうだから一歩を踏み出せないという方
・何よりサバゲが好きだという方
・しかし自分の漠然としたサバゲの理想像と、現実のサバゲとの間に大きな乖離があると感じてる方
このあたりでしょうか。
「ああ、これ俺だわ!」と思った方、お待ちしております。w
講習の性格上、その気のあるプレイヤーのみが多く集まり、しかも大多数が単独参加であることがほとんどなので、
最終的には受講生同士でサバゲ仲間になっているのも魅力といえば魅力かも知れません。w

【講習参加と、その後の流れ】

1.「Chapter01」を受講

2.その後は、順次開催される「Chapter02」から「Chapter05」までを受講(順不同でOK)。

3.全チャプターを受講終了後、修了証(ワッペン)を進呈。

4.卒業生一同によるイベント目白押し。w(対戦・遠征・バーベキュー等々)

【実施予定時期】

『Chapter01』 2018年2月10日~
◆導入編 サバイバルゲーム考

『Chapter02』 2018年3月~
◆戦技編その1 自己の確立

『Chapter03』 2018年4月~
◆戦技編その2 個の連動

『Chapter04』 2018年5月~
◆戦術編 集団戦闘と連携

『Chapter05』 2018年6月~
◆戦略編 全体解釈、フィールド解体新書


====================
◆◆  チャプター1 開催情報 ◆◆

■開催日時 2018年2月10日(土) 14:30~19:30(13:00受付開始)
■開催場所 SPLASH インドア「Battle Range」
■参加費   6000円
■参加人数 最大20名まで
■備考    サバゲができる道具(ゴーグル、エアガン、装備ほか)をお持ちください。
        座学とトレーニングがメインにつき、ゲームは行いません。 
※定員に達しましたので受付は締め切りました。

■開催日時 2018年2月11日(日) 9:00~14:00 (8:00受付開始)
※定員に達しましたので受付は締め切りました。


【追加講習:チャプター1】
■開催日時 2018年2月17日(土) 
 ①20:00~
 ②24:30~

■開催場所 SPLASH インドア「Battle Range」
■参加費   6000円
■参加人数 最大20名まで
■備考    サバゲができる道具(ゴーグル、エアガン、装備ほか)をお持ちください。
        座学とトレーニングがメインにつき、ゲームは行いません。 



※各回とも完全予約制となります。
 エントリーは以下URLから、希望日をチェックの上、送信をお願いします。
https://ssl.formman.com/form/pc/h19dn3siptWnxKgC/


◆チャプター2は3月10&11日開催予定

※いちど受講したチャプターは次回から無料で観覧できます。
====================

皆様のご参加、お待ちしております!!!



  

Posted by SPLASH  at 13:38Comments(0)BTU Program

2016年07月06日

【24耐動画解説】MVPかく戦えり ノムさん編

※超長文注意


時の流れは早いもので、前回の「TK君編」の投稿から一ヶ月ほど開いてしまいました。
皆さんこんばんは。糸井、じゃなくてスタッフBです。
さて、一口に一ヶ月と言いましたが、しかしその間には、
24耐の物理的な片付け(洗濯とかメンテとか)があったり、
SPLASHツアーの準備と開催と片付けがあったり、 
幕張メッセにPerfumeのライブを観に行ったり、
憤死した先代ノートPCに代わって購入した後継ノートPCが、
Windows10というクソOSのおかげで重いわ動かないわだったり、
今頃購入したMHXに攻略サイトを一切見ずに挑戦して、
どれがキークエかわからず結局上から順番に全部クリアしていたり、
Wi-fiどころか携帯の電波すらも怪しい北関東の僻地に仕事の都合で行かされて缶詰になったりと、
あらゆる障壁が記事を更新しようとする私の前に立ちはだかっておりました。 
いくつか余計なものも混じってる気もしますが。

そうこうしているうちに梅雨も後半、月も7月になり、
気が付けば私も知らないうちに秋の24耐の告知が出ている始末!(マジで。)
当初は前回耐久のトピックス的な位置付けだったこの動画解説ですが、
今や思い切り時期を逸しましたので、ここはひとつ、秋耐久に向けた、
事前のイメトレや役作りにお役立て頂ければと思います。
まあ、やることは一緒なんですがね。w

それでは、前置きが長くなりましたが、
一部ではお待ちかねの方も多いと聞くこの「動画解説」その2、
ノムさん編に参りましょう!!!

※おことわり
当記事の内容は、私ことスタッフBの独断と想像による、MVPの2名を中心とした
プレイの解説です。
本人達に対する一切のヒアリング、裏取りは実施しておりませんのでご注意ください。
一応、7月5日現在、当事者各位からの「的外れ解説乙www」みたいなご連絡は
来ておりません。(ホッ。)


◆◆◆ 噂の動画~まずはこちらをご覧下さい~ ◆◆◆



解説の前に、前回も書きましたがこの動画のメインとなっている2人と状況について。
まず画面左側、ショットガンを使っているゲリラMVPの方、
ここではTK君と仮称します。
対して右側、今回は連合軍のMVPに輝きましたのがLayLaxのNo.63。
ここではノムさんと呼称します。
舞台となっているのは24耐初日の夕刻、
SPLASHイーストフィールドのDフラッグとFフラッグのちょうど中間地点です。
両軍が林道付近で対峙している状態での、フィールド下方の最前線です!

前回はTK君に注目して、そのプレイについての解説を行ったので、
今回はノムさんに視点を移してお送りします!

※前回記事「動画解説その1 TK君編」はコチラ
 http://splashbb.militaryblog.jp/e772140.html


■みどころ3 「ノムさんのシナリオ」

一応、先に私スタッフBとしての見解を示しておこうと思います。

ノムさん・・・。

アームズマガジンを中心に、ライラクスの戦うサバゲ部長としてコミカルな面がお馴染みに
なっています。
が、ですよ。
その一面だけをもってノムさんの全てだと解釈している方がもしいるのだとしたら、
それはとんでもない早合点だと思います。

もし貴方が、ライラのお偉いさんだとしたら。
ただ単に人当たりが良くて、装備映えする見てくれをしている、ってだけの社員に、
自社ブランドのアイコンとして、その看板を背負わせて全国のゲームに参加させるような
マネをするでしょうか?
その程度でいいのなら、私ならどこぞのモデルでも雇います。
しかし、それが能わない理由、
「ノムさんがノムさんである理由」が存在すると仮定した時、
このSPLASH24時間耐久ゲームというステージの中で、それが垣間見える瞬間が、
確かにあります。
いかなゲストや有名人であれ、始まってしまえば決して特別扱いしないスプ耐久だからこそ、
その戦いは全ての参加者の、あらゆる虚勢や肩書きを無意味なものにします。
そうしたある意味で残酷なゲームに、
取材とか営業とかまったく関係なしに、大阪から来て、戦って、帰る。
いちプレイヤーとして、プライベートでのフル参戦を続けるノムさんが時折見せるのは、
サバゲ経験30年を誇る生粋のサバイバルゲーマーとしての部分です。

今回の動画は、そうした部分をしっかりと捉えています。
先に言わせて下さい。

ハンパねぇぞw


==============================

この動画の撮影が始まる直前、TK君は画面の左側(ナナプラ近辺)から進出してきた訳ですが、
ノムさんもほぼ同じタイミングで画面の右側やや奥から現れて、竹バリケに進出しました。
お互いがバリケを使って相手の射線を切り(ガードし)ながらの前進だったので、
それぞれに姿を視認しておらず、双方ともにバリケに付きつつも、
「そのすぐ反対側に敵がいる」とは気付いていない状態でした。

動画はここからスタートです。

竹バリケについて、まずプローンするノムさん。
この時点ではまだ相手との距離は20mほどあると思っていたのでしょう。
ここでのプローンは迎撃の為というより、
「ブッシュ伝いに匍匐で相手に肉薄する為の姿勢変更を竹バリケで目隠しさせた」
というのが正しいと思います。

ところが次の瞬間、すぐ反対側からTK君の発砲音がして、それに対して後方の味方が応射。
ノムさん、
「敵めっちゃ近いやん!!!」と跳ね起きる関西風のナイスリアクションです。w
もっとも、面白いだけではなくて、
これだけ素早くニーリングに移行しながら、プローン時は右で構えていたライフルを
即座に左にスイッチしている辺りも見逃したくないですね。

そこから数十秒。

ニーリング&左スイッチの姿勢から、ここでのノムさんの判断は「迎撃」のようですが、
しかし相手は出て来ません。
私スタッフBの経験上、こうした場合に8~9割のプレイヤーはこのまま待ち続けます。
では、残る1~2割は。
果たして、ノムさんは「こちらから前進」を選びます。
選んだ理由は大きく分けておそらく3つ。
・TK君のコッキングの音や発射音が少し遠のいたので、退いたのがわかった。
・現時点で、たぶん自分は発見されてない。
・右前方(中央櫓の方向)から相手の撃ち下ろしが無い。
といった所でしょう。
相手に対して有利な右巻きのルートを選定し、
匍匐前進するタイミングも、「味方の射撃音や着弾音がけたたましい時」と、
「TK君の射撃音から、まだ自分が知覚されていないと確信できた時」のみに限定、
手に汗握る展開に持ち込もうとしつつも、その判断は極めて合理、圧倒的に冷静です。

さて。

本題はここからです。

皆さんはこの動画でのノムさんの動きを見て、何か感じませんでしたか?

匍匐で距離をつめていく緊張感にドキドキする?
回り込んで2人倒したから凄い?
おそらく、ほとんどの方はこうした感想を持っている事と思います。
もちろん、それは間違いでは無いです。実際、私もドキドキしました。w
しかしこの動画を見ている方の中の一部、
ここに映っているようなインファイト(超至近戦闘)を日常的にこなしているプレイヤーは、
初めてこのノムさんのプレイを見た時、
「もどかしさ」を感じたハズです。

「ノムさんはもっと早くTK君を撃破できたんじゃないかな・・・?」

私スタッフBの見立てでは、遅くとも動画の2:45あたりで、
ノムさんはTK君を楽に撃破できたと思います。そういう位置についてます。
しかし、実際にノムさんが発砲したのは3:38です。

この、約1分の空白・・・。




恐ろしい男だ。野村幸治。


後続の味方が次々に墜とされていくこの劣勢の中、
自分だけが相手の索敵網にかかっておらず、
その戦況を一人で作り出している敵軍の戦巧者を一方的に捕捉した状態でノムさんは、

わざと引金を引かなかった。


24耐のような無制限復活形式の長時間ゲームで、
戦線を押し込む(局地戦を制する)には2つの方法があります。
1つは、とにかく相手を撃破し続けてその体力を削り、補給(復活から前線復帰)を鈍らせて
ジリジリとラインを上げていく方法。
そしてもう1つは、
その局地から瞬間的に敵軍を一掃し、補給までのタイムラグを突いて一気にラインを上げる方法
です。
この方法は往々にして、自軍戦力の一点集中という戦術で実行されますが、
しかし「敵軍の瞬間蒸発」といった目的を狙うオプションは、その限りではありません。
大量破壊兵器の存在しないサバゲにおいて、いかに効率的に、多数かつ強固な
敵軍のラインを破壊するか?
その戦術のヒントは、やはり大量破壊兵器がさして存在しなかった時代、
数多の兵法家が同じような課題の解決に腐心していたであろう時代のそれにあります。


「浸透戦術」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B8%E9%80%8F%E6%88%A6%E8%A1%93

史実では決して効果が高かったとは言えない部分もあるこの戦術ですが、
ノムさんがゲリラ軍に対して仕掛けたのは、まさにこの戦術の変則型です。

TK君が味方を次々と撃破していく音を聞きながら、匍匐前進しているノムさんは、
TK君の上手さを心の中で認めていたはずです。
やがて必中の地点に辿り着いた時、完全に劣勢なこの局地戦を自軍の優勢で終結させる為には、
「捕捉されていない自分が、1人で相手のほとんどをごく短い時間の内に撃破する」必要があり、
その為には、「複数の相手を同時に、かつ一方的に捕捉した状態を作る」必要がある事に
思い至ります。
しかし通常、そんな状態は簡単には作れません。

だからこそ。

通常では作れないから、通常ではない要素を利用して作ろうとしたんです。
それは即ち、

「TK君の稀にみる上手さ」です。

最前線でバリバリ戦うTK君をあえて倒さず、そのカリスマ性や前線でのリーダーシップを逆利用して
後続のゲリラ兵を無防備に前進させる。
突出した状態で捕捉されていない自身を、相手の前線に飲み込ませる事によって
受動的に浸透を成立させる。
TK君以下、ゲリラの前線に対して後方(あるいは側面)からの速撃
戦線に瞬間的な大破孔を開け、そこに自軍プレイヤーを流入、展開、維持させる。

これがおそらく、空白の1分間にノムさんが描いたシナリオです!


いや~~恐ろしい。
今回、この解説はけっこー当たってる自信があります。
何故なら、
私ことスタッフBも対峙した相手がメチャ上手かった時とかによく使う手だからです。w
こうした戦い方ですが、
考えずにサクサクできちゃう人はフォワード向きです。
プレイの幅が無いかわりに、速度で機先を制することができます。
対してスタッフBのように、そのつど考える人はミドル向きです。
速さが無いかわりに、どんな戦況(またはバディ)にでも対応できる器用さを得ます。

そうそう、書いてて思い出しましたが、
去年の年初、友好フィールドのヴィレッジ1さんにて、
変わった銃の構え方で有名な髭の人を撃破した時も、まさにこれと同じ戦術でした。
「会敵した順番に倒していく」のが当たり前なあちらの世界の方は、
「撃てるのに撃ってこない敵」に対応する術は持っていないようです。
「どうせサバゲなんて所詮は・・・」と卑屈になっているそこの君!
自信を持て。俺達の戦術はリアル軍人にも通用するぞッ!!!


話を戻して、
とまあそんな鬼謀を仕掛けたであろうノムさん、
TK君から「後続います?」の言葉を引き出したまでは完璧なコトの運びでしたが、
しかし直後にビックリな誤算が。

前進してきたゲリラの後続(バディさんと呼称w)が、
まさかの「TK君と同じ位置」に着いたんです。
ノムさんの心の声が聞こえます。

「そこに入るのかよ!?w」


展開位置を常に考えているTK君のようなプレイヤーほど、
複数の味方と同じ位置にいることを嫌います。
つまりバディさんがこの位置に入った事で、
TK君が移動してしまう(ノムさんの捕捉から外れる)算段が高くなった訳です。
こうなると、ノムさんの戦術の大前提である、
「TK君をいつでも倒せる状態に捉えておく」が崩れてしまうので、
予定より早く、やむなく攻撃。
つまりノムさんは、本当ならさらに2人3人とゲリラ兵を釣り上げたかったのに、
あえなく「撃たされちゃった」訳ですね。
実際、複数の相手を攻撃する際には、「姿が見えづらい」「遠い」等、
より当てにくい相手から墜として行くのが常道なのですが、
ここでのノムさんはまずTK君に対して発砲しているあたり、
「策は崩れても、コイツだけはぜってー倒す!!!」
という気持ちが見て取れますね。w
バディさん、ナイスです。 貴方の行動がゲリラの戦線崩壊を防ぎました!^^b

こういうコトがあるからサバゲって面白いのよ



■みどころ4 「誤射 その後に」

かくして、ノムさんはTK君とバディさんを倒します。
すわ、反転攻勢か!と思ったその刹那、
右後方からの友軍(ゴシャ氏と呼称w)による誤射でノムさん戦死!
SPLASHでは味方撃ちは撃った方もHITとなるので、
つまりはこの動画に映っているプレイヤーが全員死に絶えて終幕という、
実にパンチのあるエンディングとなっております。w

ゴシャ氏「ああ!すんません~!!!」

ううむ、流石だなあ・・・。

ちなみにこの誤射した方、決してスットコドッコイなプレイヤーではないです。w
少なくともスタッフBは、この方が誤射した所を初めて見ました。
人間は往々にして、自身が不利になる現実に対しては、その発生頻度が低ければ低いほど、
認めるのに時間がかかるものです。
しかしここでのゴシャ氏は、自分の撃った相手が味方だったと知るや、すぐに
「すんません」の言葉が出るあたり、まずは「さすが」だと思う訳です。

さて、
SPLASHのサバゲ論においてサバイバルゲームの「質」とは、
双方による歩み寄りの「重なり幅」のことであって、
何事においても、どちらか片方に原因のすべてがあるなんて事はありません。
では今回のこの誤射。
ノムさんの方にも原因があるとしたら、例えばどんな要素でしょうか?

1.射撃音
 TK君とバディさんをノムさんが倒した時、回り込んだ位置からの射撃になっているので、
 銃口が斜め後ろ(ともすれば自軍=連合軍の方向)に向いています。
 つまり、ノムさんの射撃音が反響などの「回り込んできた音」ではなく、
 「そのままストレートに耳に入ってきた音」、言い換えるなら、
 「相手の射撃音の音質そっくり」に、ゴシャ氏に聞こえてた可能性があります。
 射撃音の音質。
 ブッシュ戦に慣れた人ほど音に敏感である、とは前回耐久のレポで書いた通りです。

2.アクション
 TK君とバディさんをノムさんが倒した後、素早く姿勢を敵陣方向に向け直す為に、
 ノムさんはローリングをしています。
 素早く派手な動き。
 戦闘の時間軸の短い最前線では確かに必要な要素ですが、弊害もあります。
 人間には「速く大きく動くモノほど注目してしまう」という本能があり、
 それは根っこを辿ればいわゆる狩猟本能です。
 で、そこに個人レベルの「優れた反射神経」がプラスされると?
 そうです。
 「速く大きなアクションは反射撃ちを誘発しやすい」のです。

3.装備
 この時ノムさんは頭から肩にかけてギリーフード?を着用していました。
 シルエットをぼやかして隠蔽率を上げるというのは、ギリー特有の効果ですね。
 ただその効果、
 全員に対しての効果です。
 相手からもぼやけてるでしょうが、味方から見てもぼやけてます。
 TVゲームのように都合よく「敵からだけ見えない」って事にはならないのがサバゲです。
 つまりここでは、ゴシャ氏から見て、
 「ノムさんがどっちを向いてるかわからなかった」といった所でしょう。


ノムさん「OK OK OK」

遭遇した状況を振り返って、自分のプレイがベストであった事を前提としてまず主張する
プレイヤーが多い昨今ですが、しかしそうした中にあって、
「自分の側にある努力の余地」に常に目を向けているプレイヤーも、少数ながら存在します。

まったくもって個人的な予想ですが、
おそらくノムさんはこの時、こうした「自分が撃たれた、自分にある原因」を
自覚しているような気がします。
上記にあるような具体的な要因まで考えが至るのは被弾の後だったとしても、
少なくとも、「いま、味方から撃たれる可能性もある」と頭に入れてプレイしています。
そうした精神的な備えが、アクシデントに際しての「余裕」や他者への「優しさ」として
発現するのは、この動画を見てもらえば誰もが理解できる事と思います。
実際、ゴシャ氏はこの時、ノムさんからの「OK」に、かなり救われたのではないでしょうか。
恩義、と言うとちょっと大袈裟ですが、しかしこういったやり取りは、当人のモチベーションを
跳ね上げるに充分な効果を持つものです。
ゲームはこのあと、日没と共にゲリラが戦線を大きく押し上げて連合軍の本陣を包囲します。
大多数の連合軍兵士が「これはもうブロークンアローでしょ」と抵抗する力を失う中、
しかし最後までその戦闘意欲を掲げ続け、不断の出撃からEフラッグを奪還した一隊の存在。
その中に、ゴシャ氏の姿があった事をここに付け加えておきます。



以上、ノムさん編というコトで、
そのプレイを事実2割、予想8割くらいで解説させていただきましたが、w
いかがでしたでしょうか??

テクニックやボディバランス等の、誰にでもわかりやすい表面的な強さ(上手さ)はもちろん、
その洞察力や判断力、さらには発想や勇気から逆算される圧倒的な経験値。
何より凄いのは、これだけの要素を兼ね備えたプレイヤーが、
未だに「自身の努力の余地」、すなわち「伸びしろ」に目を向ける貪欲さと、
他者を「赦し認める」ことができる余裕を持ち合わせているという事。
たった4分の動画の中に、これだけのものが映っていました。
これこそが、私スタッフBの考える、「野村幸治」が「No.63」として世に出た決め手、
ノムさんがノムさんである理由だと思います。

===============================

さて、前述の通り、次回24耐の日程は既に出ております!
ホントならこの後、この動画解説記事は
「第三者編 ~この戦いにどう関与するか~」
というシミュレーション記事を考えてたんですが、
これ以上の長文は書くのも読むのも苦痛だと思うので、w
すいません!やめます!勘弁してつかあさい!
ともあれ、スプ耐久の最前線では、この動画のような駆け引きがだいたい24時間続いています。
この動画を観て血沸き肉躍った各位はぜひ、次回耐久においてこの激流の中に
身を置いてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、実際に身を置いてみるとわかりますが、終始脳味噌フル回転で戦うので、
精神的にものすごく疲れます。さらにそれを何年も繰り返している方々はみな一様に、
白髪が増えるか禿げ上がるかしていますのでご注意ください。w

  

Posted by SPLASH  at 22:16Comments(0)BTU Program24時間耐久SPLASH

2016年06月06日

【24耐動画解説】MVPかく戦えり TK君編

どうもどうも。スタッフBです。

さて、先日アップしました24耐レポートの中で、たまたま撮った両軍MVP同士の接近戦動画を
貼りつけた所、
「解説を付けんかい解説を~!!!」
という注文を頂きました!

「要りますかね解説。」

「要るでしょ! あれ絶対みんな珍プレー動画だと思ってる!」

だとしたら、それは確かに由々しき事態。
せっかくの良動画なので、本人達の名誉の為にも、w
ここはひとつ解説を付けて、MVPを獲るようなプレイヤーがどんな戦いをしているのか、
じっくりと見て参りたいと思います!!!
今現在「もっと上手くなりたい!」と思っている方、是非お付き合い下さい! ヒマやろ? ←失礼だよ

ちなみに、MVPの2人含む当動画の当事者に対して何ひとつヒアリングは実施していません!w
あくまで私、スタッフBの見立てであり、「多分これぐらいは考えてやってるべ」という視点での解説です!
本人達からの「まだまだ甘いな」あるいは「かいかぶりだ!」といった自己申告はコッソリお願いします。w

◆◆◆ 件の動画 ◆◆◆


解説の前に、動画のメインとなっている2人と状況について。
まず画面左側、ショットガンを使っているゲリラのMVPの方、
ここではTK君と仮称します。
対して右側、今回は連合軍のMVPに輝きましたLayLaxのNo.63。
ここではノムさんと呼称します。
舞台となっているのは24耐初日の夕刻、DフラッグとFフラッグのちょうど中間地点です。
両軍が林道付近で対峙している状態での、フィールド下方の最前線ですね!

それでは、この動画の見どころを一気に総ざらいして参りましょう!
・・・っとその前に。
当初は1回でまとめるつもりだったんですが、書いてみたら頭痛がするほど長文になったので、
すいません分割していきます。(汗
まず今回はTK君に注目します!


■みどころ1 「TK君、後退!」
動画の序盤、コンパネとパレットの複合バリケにスタンディングで付いているTK君。
その後、数回の姿勢変更を経て2mほど後退しています。
さて。
この後退が物凄く理にかなっている事に気付きましたか?
ザッと見た感じ、この後退には4つの理由があると思います。

→理由その1 「死角管理」
 ベストな位置取りをしようとした時に、「いま自分が撃たれるとしたらどこからか?」と考えるのは
 基本中の基本です。
 バリケードを正面に、その右側から相手に向けての射撃を実施しているTK君が、
 虚を突かれるカタチで無防備に被弾する可能性がもっとも高いであろう相手からの射線は、
 そう、左側からです。
 2m後退して、自分の左側にブッシュ(と立木)を持ってくることで、死角からの被弾を
 防いでいる
訳です。(下図参照)

(真上から見下ろした図です。   我ながら、絵心ねえなぁ・・・)

→理由その2 「跳弾管理」
 動画の序盤、TK君はスタンディングでバリケ裏に入り、相手との撃ち合いになった段で姿勢を下げます。
 上→下と位置を変えるのはバリケ戦攻略のひとつのセオリーですが(上から下は対応が遅れがちになる)、
 追っかけで撃ってきた相手の弾がTK君の足元に着弾し、真上に弾が跳ね上がるほどの派手な跳弾に
 なっています。
 このままこの場所に留まると、跳弾による「事故死」があり得る訳ですが、TK君は2m下がることで
 「敵弾が自分の足元に着弾しない場所」へと移動してそのリスクを解消しています。
 「2mぽっち移動しただけで跳弾しないのかよ!?」と思った貴方。 ええ。しないんです。
 ここでは、TK君は地形のわずかな変化を利用しています。(下図参照)

 こちらは真横から見た図。 地面が画面左にかけてわずかに、「ゆるやかな下り」になってます。
 点線が相手の射線。
 ①はTK君が最初にいた位置、②が2m後退した位置です。
 そして赤いラインは「相手から見えていない地面=弾の当たらない地面=跳弾しない」というコトです。
 事実、TK君が②の位置について以降、相手の弾はTK君の横を「通過」していますね。
 昨今、「跳弾はセーフにしてほしい」「跳弾狙いはいかがなものか」といった声をちらほら耳にしますが、
 ルールで「跳弾は有効」と謳われている以上、本当に上手いプレイヤーはそうした相手のプレイに
 「対応」しようとします。 ここでの彼のように。

→理由その3 「いつもの癖」
 「遮蔽物を利用して射線を切り(ガードし)つつ一気に接近し、自分の得意な距離・速度の戦いに持ち込む。」
 スタッフBの経験上、こうした機動戦術を得意としているフォワード要員は、ここでのTK君のように、
 「まずは遮蔽物にベッタリくっついて、安全を確認しながら身体を離していく」という習性、癖があります。
 もっとも、癖といっても理由ありきのものであって、それはSPLASH戦闘理論で言うところの、
 「バリケと自身との距離は、相手の位置・距離によって可変させるべき」という項に通じます。
 TK君はこの動画の撮影直前に画面の左方向、ナナプラの付近から一気に前進してこの位置についたんですが、
 一度ベッタリついた状態から少しづく離れていく一連のアクションに澱みが無いのは、
 おそらく普段からの習性が少なからずあったのではないかと思います。
 転じて、「この人そーとー近距離戦慣れしてるな~」とも思う訳です。w

→理由その4 「地点解釈」
 機動戦巧者のフォワード要員が遮蔽物にまずはベッタリつく理由として、
 「基本的に遮蔽物は中継地点」という、彼らのある意味で固定観念があります。w
 あくまで意識はその先、前進が大前提であって、つまり遮蔽物に入るまではそこで腰を落ち着けようとは
 思っていないフシがあるんです。
 しかし当然、状況も関係なしに前進する訳も無く、遮蔽物に入った段で相手の布陣に厚みがあったりして
 「ここちょっと時間かかりそう」と思えば、その遮蔽物の解釈が「中継地点」から「拠点」へと変わり、
 それに伴って遮蔽物の使い方も変わる、ってコトです。
 ここでのTK君は、後続の味方が上がって来るのを待つ為に「ここでしばらく戦う事になる」と判断したのでしょう。
 バリケードを「拠点」としてもっとも活かせる使い方、「常に銃を構えていられるように距離をとる」ことを
 選択したようですね。

以上4つの理由で後退したであろうTK君、その下がり方も見事ですね。
相手に対して正対したまま、エビのように後ずさりで下がっています。
雑誌やweb等では「相手に見つかったらいったん後退して仕切り直そう」と書いている事が多いですが、
実際、サバゲでは前進よりも後退の方がはるかに難易度が高いです。
30m以遠での交戦ならいざ知らず、この動画での距離のような戦いでは「いったん後退♪」などと容易には
いきません。
そして往々にしてあるのが、相手に背中を見せて脱兎のように逃げ去る後退。
これはメディアによる悪影響の最たるものですね。
サバゲにおける正しい後退とは、ここでのTK君のように、相手に対して視線を切らさずに、
時に牽制射を入れてその頭を抑えながら後ずさりで安全圏まで下がる、というものです。

■みどころ2 「TK君、ちょっと無双。」
見ての通り、TK君の得物はシャッガンな訳ですが、電動ガン装備の連合兵数名と真正面から対峙して、
それを次々に撃破しています。 ヒットコールがマイクに乗ったり乗らなかったりなのでわかりにくいですが、
この動画の中だけで4~5人は倒していたと思います。 嗚呼、恐ろしい。w
カメラ位置の関係でこちらもイマイチわかりづらいですが、この時のTK君は、
いわゆるカッティング・パイ(とクイックピーク)の技術の応用で相手を次々に墜としているようです。
「完璧なカッティング・パイは、相手を一方的に攻撃できる」という事を皆さんはご存知でしょうか?
最小限の露出で一方的に射線を取って、それに続く確実な射撃。
決して派手さは無いですが、本当に有効かつ完成されたテクニックほど、
見た目は地味なものです。



「ノムさん編」へつづく
  

Posted by SPLASH  at 21:51Comments(0)ひとりごとBTU Program

2014年12月10日

BTU Program 最終回 レポート

去る11月30日の日曜日、BB-JUNGLEにて、
BTU Programの最終回、【chapter08】が行われました。

「勝利を追求する、全てのプレイヤー達へ。」

開催告知のバナーにそんなキャッチコピーを掲げて、
2014年の3月にスタートしたBTU Programもいよいよラスト。
「超実戦的」の肩書きを持つ当講習会の最後のカリキュラムは、

「チーム対戦」!!!

受講生全員で構成された「Team BTU」にとっては初めての対戦。
相手をして頂くのは、千葉県を中心に活動するベテランチームの
Team Cutlass」さんでした!

★★★★★少しさかのぼった話★★★★★

元々、BTU Programはchapter01から08まで、
講習のみで構成されていました。
言わば、受講生の皆さんに「カギ」を渡す事を目的にしてた訳です。
がしかし、
回を重ねるごとに受講生の皆さんから感じられる、
教えている側で言うところの手応えが、
「ひょっとしたら」という気を我々インストラクター陣に起こさせ、
「実際にカギで扉を開けて、その中の世界を知ってもらおう」という
判断に至らせたのでした。

「最終回はチーム対戦をします。」

そう伝える時に、一抹の不安もあるにはありました。
趣味として気軽に楽しんでいるはずのサバゲが、
途端に重苦しくなったと感じ、何人か逃げ出してしまうんじゃないか、と。
それまでの受講生のリピート率が非常に高かった事もあり、
我々インストラクター側としては、まさに大博打の心地でした。
そしてその大博打は、
まったくもっての杞憂という言葉に彩られて、
素晴らしい高レートのリターンを見せつけることとなります。

ある者は受講生同士の直接連絡の為にWEB掲示板を立ち上げ、
ある者は送られてくる情報を元に詳細な地図を作成し、
ある者は雨の中のフィールドへ1人で下見に訪れ、
ある者は海外出張から帰国する機内で作戦を練り上げ、
ある者はサバゲを真面目に考える余り、胃に穴を開けました。(実話)

本戦を一週間後に控えたNONSTOP6で善戦することでメンタルを作り、
夜間の冷え込みにも屈せず野外で数時間に及ぶ作戦会議。
これらの動きがすべて受講生が独自に提案し主導したという事実は、
その結果として創出されるチームとしての結束・実力に、
一点の疑いも持たせないに充分なものでした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★




そして迎えた11月30日。
前夜からの濃霧も晴れて、ついにBTU Programは全ての開催日で快晴という快挙!
やっぱりアレですね、気合いですね。

エントリー受付け&弾速測定後には最後の座学を実施。
chapter01からの壮大な伏線(笑)にホント?と思った受講生もいたかもですが、
本当です!!!
だってchapter01の座学とchapter08の座学の台本はもともと一緒に書かれたんだもの。

その後、午前中は肩慣らしとして、
Team BTUとTeam Cutlassさんをシャッフルしての交流ゲーム。
ちなみに両チームはこの日が初の顔合わせ。
お互いに手の内を見せまいとする見事なまでの三味線ぶりに、w
高台からゲームを見ていたインストラクターをして、
「あの人があの位置!? ありえねぇw」と仰け反る一幕も。

昼食後の午後はいよいよ本戦、
持てる総ての能力を解放して行うガチゲーム「チーム対戦」!!!
スターター&タイムキーパーを務める我々インストラクター陣にも、
午前中とはうって変わった両軍の雰囲気に緊張が走りました。
スタート直後から起こる壮絶な初手の差し合い、ハズし合い。
たった1人で6人からの相手側小隊を全滅させる者もいれば、
その者を墜として即座にラインを上げるバックアップがいる。
オフセットに配置した戦力で相手の攻め手を迎撃すれば、
その布陣を看破した他の部隊が手薄なルートを鋭く攻め上がる。
劇的なゲーム展開の連続に、フィールドを見下ろすセーフティからは
幾度となく歓声が上がりました。

=====================


本戦一ヶ月前、夜間の野外作戦会議にて意見を戦わせるTeam BTUの面々。
しっかし寒い。


最初期に作成されたフィールドMAPと、無数の書き込み。
この後、さらに加筆修正を重ねてMAPは完成、その上に作戦が描かれる事となる。


本戦直前のTeam BTUメンバー。


同じく本戦直前。


同じく本戦直前。
しかしこの3枚、Team BTUのプレイスタイルが露骨に表れてますね・・・。w


ゲーム後の修了式では、卒業証書として新BTUワッペンが贈られました。


BTU Programには、やたら遠方から毎回参加してくれる方もいました。
こちらの方は静岡在住、上の方は大阪在住です。w


そしてTeam Cutlassさん代表、BTU受講生代表、BTUインストラクター陣の挨拶が
行われ、修了式は幕を下ろしました。



=====================



勝利を追求する、全てのプレイヤー達へ。


この9ヶ月、BTU Programが掲げたこの言葉に、
外部からの異論が無かった訳ではありません。

「そこまで勝敗を気にして楽しいの?」

「勝ちにこだわるとサバゲがつまらなくなる」

直接言われることもあれば、人づてに聞くこともありました。
しかし我々は逆に疑問を感じます。

「本気で勝利を追い求めた事があるのかな」と。

BTU Programは勝ちにこだわることを明言しつつも、
勝利という結果が必須だった訳ではありません。
では、
BTU Programはなぜ、勝ちにこだわったのか?
BTU Programの目的とは何だったのか・・・?


本戦当日の午前中、交流ゲームを一戦こなした後のセーフティにて。
タイムキープをしていた私の横に、
受講生の中で最年少の18歳が来て、言いました。

「Cutlassさんって、もしかして・・・」

続く言葉に、私は目を細めずにいられませんでした。


BTU Programは、勝利を追求することを掲げました。
勝利を追求するとはつまり、心技体、あらゆる面での強さを得る為に、
主体的な努力を惜しまないということ。
そしてその努力の途上にある者は、

目の前に現れたプレイヤーの価値を正確に理解し、
その存在に感謝することができる。



ただ単に上手いとか強いとかだけじゃなく、
なぜ我々インストラクター陣がTeam Cutlassさんに最終戦の相手を依頼したのか?
その真意に、15分ゲームを1回やっただけの、初対面の18歳が真っ先に気付く。
自分がその道を志し、その道程の困難さを理解しているからこそ、
その道の遥か先を歩む者の存在に気付くことができる。

「凄いヤツが相手だ!」

その時に抱く感情は何か。
恐怖? 嫉妬?
否。

歓喜です。


BTU Programの目的。
それは、「勝利を追求した先に見える世界の楽しさを知ること」と言えるかと思います。


修了式後、受講生たちの表情を見ながら、確信がありました。
「サバゲの楽しさはせいぜいここまでだろう」という、既成概念の壁を超えた、
そんな確信がありました。

Beyond The Ultimate.(究極の、その先へ。)

BTU Programは、
「サバゲをあきらめない、ごまかさない。」
「可能性を疑わない。」
「まだ見ぬ強い奴らに会いにいく。」
そんな意志をその名に冠した、サバイバルゲーマー育成プログラムです。




=====================

【SPLASHサバゲーカレッジ】

代表            内藤忠儀
チーフインストラクター 案部崇敏
インストラクター     石坂亮
インストラクター     坂本佳明


【Special Thanks】

Team Cutluss
http://dsserd.web.fc2.com/

SURVIVAL GAME FIELD SAVAS
http://savas-m2ts.net/

HOBBY SHOP C.Z
http://www.czhobby.com/index.html

BTU Programを受講されたすべての皆さん


  

Posted by SPLASH  at 23:30Comments(1)BTU Program

2014年10月06日

BTU Program chapter07 エントリー募集中!

SPLASHサバゲーカレッジがお送りする、
攻撃型サバイバルゲーマー育成・超実戦的講習ゲーム会、
BTU Program chapter07
エントリー受付中です!

BTU Program とは



◆◆  BTU Program chapter07 開催情報 ◆◆

■主催    SPLASHサバゲーカレッジ
■開催日時 2014年10月18日(土) ※第3土曜日です!
■開催場所 BB-JUNGLE Jフィールド ※SPLASHじゃないですよ!
■開催時間 10:00~16:30頃
■参加費  3500円
■参加人数 50名まで


※完全予約制となります。
 予約受付はコチラからお願いいたします。
 ★注意 新規の参加者は受付けておりません。ご了承ください。

※参加を希望される方は、
 コチラからルール・マナーの事前確認をお願い致します。


3月からお送りして参りましたBTU Programもいよいよ大詰めです!
前回chapter06は遠征というコトで、
千葉県某フィールドでのゲームにチームBTUとしての編成で参加、
詳細な内容はこちらでは書きませんが、フィールドマスター様のご理解・ご協力もあり、
対外活動でしか得ることができない経験を、受講生の皆で共有する事が
できました!(ありがとうございました~)

開催第七回となる今回は、場所をこれまでのSPLASHからBB-JUNGLEへと移して、
これまでの講習でお伝えした数々のセオリー・アイデア・テクニック等を振り返りつつ、
最終回(chapter08)での卒業検定に向けた準備・調整を行います!
一般的なトレーニングや講習会と違い、
自らと同等またはそれ以上の力量を持った「相手」と、
それとの間に起こる「衝突」を正しく認識しつつの進行です。
・撃ってくる
・頭を使ってくる
・毎回動きを変えてくる

実戦ではごく当たり前の事ですが、
いわゆる達成感を手軽に感じる為にこれらを軽視(無視?)する傾向が大勢の昨今にあって、
BTU Programは一切のゴマカシを排し、
真っ向からこれらの難題に向き合います。
タイムを計られたり、
耳元でギャアギャア言われたりする事によって発生するストレスとは違う、
あくまで「人間そのもの」と向き合う事によって生まれる、
血の通った緊張感と責任感を感じて頂きたく思います!

BTU Programは、国内サバゲシーンにおいて唯一の、
「ガチ」を語れる講習会です。


皆様のエントリー、お待ちしております!!!

====================

【BTU Programだけの特別販売企画! ひさびさ?】
G&G製0.25gBB弾(約4000発入)を、ゲーム会当日限定で1袋1600円で販売いたします!
通常2400円ですので、これはお得です!

【待望のお知らせ】
BTU Programワッペンが再入荷しました!


BTU Programを3回以上受講された方にもれなくお渡しします。

chapter06の遠征時では、枚数が足りず申し訳ありませんでした。(謝
chapter07の場でお渡ししたく思いますので、
受領資格がありながらもまだ受け取ってないという方は、現地でお声掛け下さい~

  

Posted by SPLASH  at 14:31Comments(0)BTU Program