2020年08月05日
『SPLASH流・チーム分けのからくり』
『SPLASH流・チーム分けのからくり』
SPLASH定例ゲームではオープン以来(17年間)、個人からグループまで、参加者各々のテーブルをスタッフが自ら回りながら、
プレイヤーひとりひとりの顔を見て、チームの振り分けをしております。
勝敗ベースの遊びを提供する側として、特に緊張感と責任感をもって臨むべきと考えているのがゲームのバランシングであり、
それ故にこれまで、「ここから右が赤チーム、左が黄チーム」といった、中央から二分するような大雑把なチーム分けをした事がありません。
しかしサバゲ界を広く見ると、我々のようなチーム分けを励行しているフィールドはほぼ皆無であるようで、
聞こえてくるのは「やる前からどっちが圧勝するかが明白なチーム分け」や、「常連プレイヤーが片方に集中したチーム分け」など、
我々の視点から見ればもはや「惨状」と言うに等しい、実に残念な現実です。
SPLASHでチーム分けを任されるのは、コスプレからガチンコまであらゆるコンセプトを体現できる現役プレイヤーのスタッフのみで、
その長いサバゲ歴の中で出会った万を超すサバイバルゲーマーとの関りの記憶から、独自の基準を確立しています。
例えば「個人のプレイスタイル」について。
①撃破優先タイプ
②生存浸透タイプ
③能動支援タイプ
④受動迎撃タイプ
⑤その他(初参加、修行中等)
等々、様々なスタイルがありますが、そのプレイヤーの主とするプレイスタイルとその力量を、
「プレイを見る前にほぼ正確に絞り込める」のがSPLASHのスタッフ陣です。
そしてそれら個の性格を、両軍にどのように振り分けるのか?
単純に、同じ比率で振り分ければ表面上は紙一重の接戦になる事が多いですが、しかしゲームに動きを持たせようと思えばその限りではありません。
スタイルごとの相性の良し悪しを加味して、あえて比率を崩すことで押し引き・駆け引きをしながらの緊迫した戦いが生まれます。
じゃんけんに例えれば、チーム分けの段階で両軍のスタイルを「グー」にした結果の引き分けと、
両軍に「グー・チョキ・パー」の3つの手札を持たせた結果の引き分けは、
どちらに戦術の多様性があり、どちらの勝負に戦いごたえ・見ごたえがあるのか?という事ですね。
SPLASHの提供するゲームに、強ポジや必殺技の類いは存在し得ません。
それは言い換えれば、ベテランやビギナーの区別無く、等しく誰もが主役になれる可能性を孕んでいるとも言えます。
・1000ポイントを超える両軍のデッドカウントが、残り5分の時点で数ポイント差しか無い大接戦
・ゲーム終了の瞬間まで、両軍がセンターフラッグを巡る逆転打をひたすら放ち合う打撃戦
そんな激アツなサバイバルゲーム、その当事者になる為に必要なチケットは、他でもない貴方の「ヤル気」です。
●実際に味わってみたい方は、
⇒「SPLASH/BB-JUNGLE 定例会」
●その理論を学びたい方は、
⇒「サバゲ講習会 BTUprogram」
でお待ちしております!
サバゲって難しいからこそ楽しい!
Enjoy Teamwork️
SPLASH
http://splash-bb.com/
ブロークンアロー2 開催!
07.14㈰ 【C4】SPLASH/4時間耐久戦
06.29 NEW GAME / ブロークンアロー / BB-JUNGLE
05.18 第2回 SPLASH コイ釣り選手権開催
SPLASHフィッシングチャンピョンシップ結果発表
毎月第1&3日曜日はBB-JUNGLE・定例ゲーム開催
07.14㈰ 【C4】SPLASH/4時間耐久戦
06.29 NEW GAME / ブロークンアロー / BB-JUNGLE
05.18 第2回 SPLASH コイ釣り選手権開催
SPLASHフィッシングチャンピョンシップ結果発表
毎月第1&3日曜日はBB-JUNGLE・定例ゲーム開催
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。